野坂山訪問 [自然]

8/2 野坂山に登ってきました。


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少しでも涼しい方が良かろうと思い、8:19出発

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蒸っし蒸しなのできのこがニョッキニョキ

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イグチかしら?

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ナギナタタケ(シロソウメンタケ科)

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ヤマアカガエルが木にへばりついていました

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小さなミズタビラコがひっそりと

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暑い!とにかく暑い!シャツから滴る汗がズボンを濡らす!

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オトギリソウ

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すれ違う人と「暑いですね~」から始まる、そんな山挨拶
ギリギリ2時間を切れました。

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いつもの
この後、山頂で登ってきた人と話をしていたら、なんとご近所さんでした。
ちょっと年の離れた山友達、そんな出会いが嬉しい

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山頂の原っぱにはネジバナがちらほら

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タマゴタケ!

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こっちにもタマゴタケ!

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タマゴタケのタマゴ

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そしてお目当てのホトトギス
あれ?春にあれだけあった株があまり見つからない??? 鹿か?

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それにしても暑い。
シャツもズボンもずぶ濡れ。
なにもこんな日に登らなくても、、、とは自分でも思いましたとさ。



7/31は7月二回目の満月ということで、

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塩ビ管 望遠鏡を覗いてみた。
うーん、いい感じだ
だいぶコリメート法の撮影にも慣れてきた。


野坂山に登ってきたよ! [自然]

運動不足を解消するために野坂山に行ってきたよ!

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前日の雨で登山口の舗装がズルズルでした。
こえぇし!
そして林の中は蒸し蒸し~

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虫虫~
何バッタ?
長い尻尾は産卵管。
ところで何で産卵管出していたんでしょう?
なんとな~く幼体に見えるような??

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ホトトギスはまだみたい

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シロバナのニガナを見つけて興奮
はじめてみた!

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ヤマボウシ

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そして頂上
来る度に登頂のタイムが落ちている気がするヨ!

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そしていつもの。
山に登るたびに肥えている気がするヨ!

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そして下山~
でっかいイモムシがウニョウニョ

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コココ・・・ と音がする方向を向くとコゲラが居ました。
100mmじゃトリミングしてもこれが限界

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エイレンソウが結実

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はてなんでしょう?
樹木はさっぱりなのです。

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きのこ!


そうそう、下山途中、一の岳近くでコアジサイを撮られているに遭遇。
お話を伺うといろいろ出かけられて草花を愛でておられるとの事。
連絡先を交換させて頂きました。
勉強させていただきます。


それと、いつものWG-4を知人に貸し出し中(娘さんの自由研究で使うらしい)のため、
かわりにRX100をもって行ったのですが、
う~ん、やっぱりフィールド向けのカメラじゃないですね。
次回は、がんばって100mm マクロを持っていきます。


実は二週間前にも野坂山に登っていて、
その時に沢でミズタビラコを見つけていたんですよ。
でも今日、すっかり姿を消していて、見ることが出来ませんでした。
がっくり。
そのミズタビラコで面白い記事を発見。
それを踏まえ、

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見つけたミズタビラコを拡大

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を~、なるほど!
また勉強になりました。


池ヶ原湿原に行ってきたヨ! [自然]

福井の池ヶ原湿原で、自然保護センターと観察指導員の方に遊んでいただきました

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ちょっと早く着いて昼間でごろんとしていたら、
空に違和感を感じてパチリ
こういうのも彩雲って言うんですかね?
吉兆なのか天候が崩れる前兆なのか・・・

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湿原に入ったらウスバシロチョウが交尾していました。

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モウセンゴケ

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ネバネバで虫をキャッチする食虫植物です

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よくみるとキャッチされてました

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レンゲツツジ ちょっと終わりかけ
このツツジ、全体に痙攣毒を持っているそうで、
鹿も食べないとか。

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タニウツギ
「花の中にダニがたくさん居るから家の中に持って入らないでね~」と言われたのですが、
このきにつくアワフキムシをダンジロウ(家畜につくダニ)と見間違えた誤信のようです。
調べると面白いもので、
家に持ってはいると火事になるだとか、花が咲いたら田植えの時期だとか、救荒食にしたとか、
民俗学的にみてもとても興味深い木でした。

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タンナサワフタギ

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そしてそれを餌にするシロシタホタルガの幼虫

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これな~んだ?
答え:クマザサ!

というのが本題ではなく、ミシン目のような食痕
葉が巻いているときにホソハマキモドキという蛾の幼虫がかじった痕が、
葉が開くとともにこのようなマシンガンホールとなる、と説明を受けました。
長野の戸隠では「九頭竜の歯形」とも言われ虫歯予防のお守りにしているそうですよ。
ほかにも財布に入れると金運のお守りにもなるそうで、
どちらにも困っている僕はこれ幸いと一枚頂いて来ました。

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ヘラオオバコ

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スズメノヤリ
雀がこれを持って喧嘩している様を思い浮かべるとついにやけてしまうんです。
真剣に争っても、かわいいんだろうなー、とか!(笑)

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ツタウルシの幼木?
くわばらくわばら

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イヌタヌキモ
中央に移っている捕虫嚢の下側が入り口
口の周りに二本の毛(てこ毛)が生えていて、
獲物が触ると吸い込むらしいです。

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一緒に居た元気な男の子が沼からアカハライモリをたくさん採ってきてくれました。
やー、かわいいですね!


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天候にも恵まれ(予報では雨だった)、楽しかったです。
樹木にもっと強くならねば、グググ・・・

野坂岳に登ってきた! [自然]

昨年秋にトレッキングシューズを購入したのですが、直後に足を捻ってしまい、
以来半年間の熟成期間を経てようやくこのGWに使用することができました、わーい!

行き先は野坂岳
鈍った下半身でさてどうなることやら~

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野坂いこいの森の登山口よりスタートです

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市内を展望しながらの登山で、(ソロだけど)道中は楽しかったです

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イチリンソウ

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フデリンドウ

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マルバコンロンソウ?

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ナガハシスミレ
えらく反ってますね・・・

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こっちはピーン!とまっすぐ

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ミヤマカタバミ

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ピンクのつぼみも

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そんなこんなで一の岳に到着
登山口から大体一時間くらい

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道はガレガレ

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さらに20分ほどで二の岳到着

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ここからは割りと森の中のハイキングといった感じ

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チゴユリも終わりかけ

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二の岳から10分ほどで三の岳到着

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カタクリの群生があるものの、花は終了

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でもイワカガミが群生しておりました。
眼福

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三の岳から数分で頂上到着
登山口から約1時間半でした~

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標高は敦賀市の郵便番号と同じ914m

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頂上から敦賀市を望む

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お昼ごはんはおにぎりと家で取れたイチゴ(たくさん!)


野坂岳は高校生以来で、
(途中で登山中断になったらどうしよう?)
とか思いながらだったのですが、
アップダウンが少なく一定のペースを保ちながら登ることが出来、
また景色もよく楽しみながら登れました。
さらに野草を探しながらだとあっという間ですね。


そして下山

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エイレンソウ

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道中、人懐っこいシジュウカラが遊んでくれました。

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これは何スミレ?

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タニギキョウ

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サワハコベっぽいんですけど、花弁が4枚?花柱が2本?
う~ん、う~ん
野草マイスターの道は遠い


そんなこんなで下山も一時間半
元気な人は午前中で登山を済ませているようですね。
よい運動になりました~
靴も、ちょっと踵が慣れないようでしたが終始良い調子でした。
またくるよ。


野鳥のレストランに行ってきたよ! [自然]

cooperさんの記事で随分前に自分も野鳥を撮っていたことを思い出して慌ててアップする流れです。

場所は福井県自然保護センター
こちらで「野鳥のレストラン」が開店していたので、
野鳥初心者の僕でも近くから観察できるとあって行ってきました。

センターに着いた瞬間、職員の方から「アカゲラ来てるよ-」と声をかけてもらいました

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真っ赤な帽子がお似合いですね

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この日は一羽だけでしたが、二~三羽で喧嘩してることも有るとか何とか

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コゲラ
1人無心で木をつつくその姿が印象的

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カケス

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こっち見んな!
そうそう、センターの屋外に撮影用の小屋が設けられており、
至近距離で狙えます
まぁ、もってるレンズが300mmなのでしれてますが・・・
これを自然の中で撮る野鳥ハンターの皆さんはすごいです

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なんとか羽撃く姿を捉えようと頑張りましたが、

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この辺が限界でした。


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屋内からヤマガラを狙う

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ねぇ君、あざとすぎない?

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そして向日葵の種をパックンチョ

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たまにダンシング

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シジュウカラもいらっしゃいました
ぬいぐるみみたいで愛らしい


いやー、雪の降る中でしたが鳥達の行動が面白くてつい長居してしまいました。
これをお山でやっているバーダーさんはすごいですね。
次は僕もフィールドへ!


そうそう、センターには何組かご家族でいらっしゃっている方々が居られました。
年齢関係なく楽しめるっていいですね。
それと、カケスを見た子供さんが「カラスみたい~」と言っていて驚きました。
子供の観察眼ってすごいですね。
(カケスはスズメ目カラス科)

猟師さんと1日過ごしてきたよ! [自然]

同僚から猟師さんと1日すごせるイベントがあると教わったので、
これ幸いと参加してきました。
その名も「第2回 猟師さんと過ごす一日in美浜町新庄」!

目的は、普段見ることのない猟(捕獲から命を奪うところまで)を実際に見ること、
そして福井県の南地域で増えすぎている鹿(ほんとうに多い)の食害、
取り組みについて生の話を聞くこと。


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まずは、猟師さんからくくり罠についての説明。
箱とバネを使った罠でした。
なるほど、踏み抜くと枠からワイヤーが外れる仕掛けなんですね。

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猟師さんと冬山散策
写真は、鹿の足跡とうんこをみつけてキャッキャワイワイしているところ(笑)。
あと実際に仕掛けられている罠を見に行ったり。
散策時間はすこし短めだったのが残念です(スケジュール押してるから仕方ない)。
鹿の食痕とか教えてもらえるとよかった。

ちなみに、長年の疑問だったシカとカモシカの足跡の見分け方について、
「そんなの分かんないよー」とのことでした。
ポイントはうんこくらい?

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実際に罠にかかった鹿。
猟師さんによると1才のメスだそうです。

この後、猟師さんによる「とめ刺し(ナイフでのとどめ)」と「解体」を見学。
写真はあるけど刺激的かもしれないので割愛。
エメラルドグリーンの瞳が印象的でした。
包丁一本なのにさっさと解体がすすむ早業にひたすら関心。

別に捉えられたオスの鹿も持ち込まれ、
陰茎に毛が生えていることを教えてもらう。なるほど(?)





そして

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精肉されたお肉がこちら。
一時間ほど前には生きてたと思えないほどおなじみの姿。
ちなみにモモ肉だそうです。

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お昼はシカとおにぎりとヤマメときのこ汁
こんなの美味しいに決まってるじゃん!

昼食後は猟師さんとのQ&Aのコーナー
そして鹿の食害を中心としたスライド説明を受けました。
じっさいに写真で年ごとの変化をみると酷いもんですね。
小学校の頃遊んだ、山の頂上の原っぱが今は無いことを聞いてショックでした。

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最後に鹿の角を使ってストラップ作ってきました。

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みんなでワイワイ
おっきいのとちっさいの、2個作らせて貰いました。
山に行くときのお守りにしよう。


さて、
僕はどう地元の自然と接していこうか?


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On last saturday,I've spent with hunter.

First,Hunter taught how to use the trap to us.
Next,We have searched the footprints on the field.

And,we saw the work(catch the deer and cut) of Hunter.
It was great experience to me.

On the day,we heard an important story from hunter.
The nature(we live in this region) has are destroying by too many deer.
why deer has increased ?,,,a lot of.

And we thought how to the method of coexistence with nature.

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